那須高原保育園へようこそ
令和3年4月1日。那須町(栃木県北部)初の民間委託を受け,社会福祉法人「陽向(ひなた)」が私立保育園として開園しました。同じ認可保育園の看板をかけていても,保育のあり方は多種多様です。選択肢はあって然り・・・第一子から、二番目三番目…の卒園までには,10年を越えるお付き合いになるのですから。真っ白な人生のキャンバスに色を付けていく,〇~六歳のこの時代に,どのような環境で過ごすのか?「最終学歴」にはこだわる親御さんは多いですが,『最初学歴』にも関心を持ってもらい,親の責任で 吟味して決めて欲しいと願っています。
法人の保育理念
人類の普遍的な発達段階を ~あせらず(先取りせず) ゆっくり じっくり 丁寧に~ 五感豊かに体験することによって自ら獲得する認識保育
那須高原の雄大な自然に抱かれた豊かな環境で子どもの育ちを応援したい!
さわやかな風かおる素敵な環境で「子ども達が自ら気づいき,考える過程の中で,豊かな体験を通して育ちあう保育」を目指しています。「那須の自然から学ぶ,那須の自然を学ぶ」を合言葉に子ども達と共に私たち保育園も育っていきたいと考えています。
認識保育とは?
「認識」とは、感覚・知覚・直観・思考いわゆる五感,目(視覚)・耳(聴覚)・舌(味覚)・鼻(嗅覚)・皮膚(触覚)で体感的に感じて物事を見分け,本質を理解することです。乳幼児期の「わかる」という事は,この認識してわかることが大切です。単なる記憶学習では,わかったことにはならないのです。学童期の学習(わかる)の,必ずしも体験的でなくとも理解してわかることが出来るようになる前段階の基礎として,とても大切なことです。